東リ(株)は、浴室･浴場用のビニル床シート「バスナシリーズ」を全面刷新し、9月10日（木）に新発売します。

　「バスナシリーズ」はヒートショックのリスク軽減、防滑性、クッション性や水はけ性（乾燥性）等が特長の浴室･浴場用のビニル床シート。モルタル･コンクリート下地やユニットバス、磁器タイル等の既存床の上に貼ることが可能で、住宅、宿泊施設の浴室から各種施設の浴場にいたるまで高い実績を残しています。

　今回の全面刷新では、新技術「バスナハイドロコート」を採用し、汚れの除去性や水はけ性（乾燥性）が向上しました。またデザイン面では印刷柄が特徴の「バスナリアルデザイン」を大幅に増強、さらにオーソドックスなプレーン柄「バスナフローレ」や医療･福祉施設の機械浴室での使用を想定した「バスナアルティ」もそれぞれ柄、エンボス形状を変更しより洗練されたデザインへと進化しました。

　この他、施工面では専用両面テープの「バスナテープ」を用いた施工方法（継目処理を必要としないユニットバス･磁器タイル下地が対象）を新たに開発し、DIY商材としても利用できます。

詳しくは、東リのホームページをご覧ください。
https://www.toli.co.jp/