東リ(株)は、織物系内装仕上げ材「ファブテックタイル」に、新たに塩ビ樹脂バッキングタイプ」をラインアップし、6月7日（水）に新発売します。

　「ファブテックタイル」は、昨年4月に新発売した、伝統の平織りを塩ビ被覆糸で表現した高意匠商材です。織物表面に特殊コーティングを施しており、汚れが付きにくいうえ抗菌・防カビ性能を付与しており、織物の意匠性と機能性を兼ね備えた床材として人気となっている。今回発売される新商品は、その「ファブテックタイル」の裏面を塩ビ樹脂バッキング仕様としたものです。従来のフェルトバッキング仕様では、水回りに使用することができなかったが塩ビ樹脂バッキング仕様とすることで洗面やトイレなどでも使用することができます。1柄5アイテムをご用意しました。

　また同社では、現在受注生産対応のクッション層一体型タイルカーペット「ソフトバックプラス」を6月26日（月）より一部常備在庫化します。「ソフトバックプラス」は、クッション層と一体のため施工時間が短縮でき、部分貼替えが可能なタイルカーペットです。今回GA-100WFB（3柄 9アイテム）を常備在庫化する。価格も1万600円／㎡から9600円／㎡に変更されます。
　なお9アイテム以外は最小受注数量を500㎡／色から300㎡／色に変更し販売を継続します。
詳しくは、東リのホームページをご覧ください。
http://www.toli.co.jp/